こつこつはじめてみるEnglish study diary

英語話せる力ゼロからコツコツはじめてみた英語の勉強を綴るブログです

【idioms】That's it. / That's all. の違い

はじめに

英会話や英文でよく出てくるThat's it.That's all.
なんとなくはわかっているけどちゃんと使い分けたいですよね。

そこで使い分けのメモです。

もくじ

  1. 同じ意味で使える場面 - 「以上です」
  2. That's all.のみ使える場面 - 「それだけ」
  3. That's it.のみ使える場面 - 「それそれ」

1. 同じ意味で使える場面 - 「以上です」

「それでおしまい」というニュアンスで使うとき、どちらも使えます。

A: Are there any more? / 他にありますか?
 
B: No, that's it./No, that's all.

また、発表の締めくくりなんかにも使えますね。

2. That's all.のみ使える場面 - 「それだけ」

自分の発言の最後につけくわえて「ただそれだけ」を表すときはThat's all.を使います。

I want to help you, that's all.
 
君の力になりたり、ただそれだけさ。

ちょっとキザですねw

3. That's it.のみ使える場面 - 「それそれ」

何かを思い出せなくて誰かが口にしたとき
「それそれ!」と言いたい場合はThat's it.を使います。

A: (映画のタイトルが思い出せないとき)
A: How can I say...
B: You mean Batman?
A: That's it!!!

また、怒ったときに「もういい!」とか「いいから!」みたいなときもThat's it.を使います。

A: What’s wrong? You look upset! / どうしたの?
 
B: That's it! / もういい!

参考

おわり

That's it.は、日本語の口語でいうところの「それな」としても使えますね!